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2021学年度大学修学能力試験が12月3日に迫る中、韓国教育部(日本の文部科学省に相当)が、大学修学能力試験前日に新型コロナウイルス感染症の診断検査を受ける受験生がいる場合、検査当日に結果を確認できるよう措置を講じると、22日に明らかにした。 【写真】もっと大きな写真を見る 韓国教育部はこの日、疾病管理庁と協議会を開き、大学修学能力試験の安定的な実施のための対応システムを点検し、このように対応するため、保健所・病院などの診療・検査機関と協力体制を整えることにした。 試験当日に新型コロナウイルスに感染している受験生は、病院や生活治療センターで、自己隔離者については、特別試験場で受験することになるが、試験前日に診断検査を受けることになる受験生も診断結果にもとづいて適切な試験場での受験が可能となる。

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(2020/11/22)