【シザードア採用】ポルシェ・ル・マン・リビング・レジェンド 550スパイダーの精神的後継モデル ミュージアム所蔵モデル公開(AUTOCAR JAPAN)

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translator:Takuya Hayashi(林 汰久也) ポルシェ550は、純粋なスパイダーとして多くの人々の記憶に残っている。 【写真】ル・マン・リビング・レジェンド【718ボクスターやケイマンと写真で比較】 (167枚) しかし、モータースポーツ向けに設計され、シュトゥットガルト・ツッフェンハウゼンで生まれた550は、実はルーフを閉じた状態でル・マンに参戦し、そのキャリアをスタートさせた。 約550kgのボディ中央に78psのエンジンを搭載し、1953年のル・マン24時間レースでデビュー。ヘルムート・グロックラーとハンス・ヘルマンがハンドルを握っていた。 2016年、ヴァイザッハのデザインチームはこの先駆的な550にインスピレーションを受け、ポルシェ・ボクスターをベースにしたエクストリームなロードスポーツカーを製作した。 それがポルシェ・ル・マン・リビング・レジェンドだ。 そのデザインにはレーシング・スピリットが息づいている。ドアとリアのリッドは上方向に開き、燃料補給はフロント中央のフィラーで行い、レースナンバーを誇らしげに身にまとっている。 リアサイドウィンドウの大きなエアインテークは、レース用エンジンが搭載されていることを示している。 広い意味で、レース志向のル・マン・リビング・レジェンドは、今日の718ケイマンGT4の前身と言えるだろう。

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(2020/11/22)