ホッケー日本リーグ コカ・コーラが6年ぶり制覇で今季2冠 金藤祥子主将「気持ちが溢れた」(スポーツ報知)

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 ホッケーの日本リーグは22日、大井ホッケー場で女子の最終日が行われ、決勝ではレギュラーリーグB組1位のコカ・コーラが、同A組1位のソニーに2―1で勝ち、6年ぶり4度目のリーグ制覇。8日の全日本社会人選手権に続き、2冠を達成した。  試合序盤はソニーが主導権を握り、第1クオーター(Q)2分にペナルティーコーナー(PC)からソニーの瀬川真帆(24)が先制点を奪取。だが、細かいパス回しで徐々にコカ・コーラがペースを取り戻すと、第3Qの9分にPCから藤林千子(24)が決め同点。第4Q5分のPCでも浅井悠由(24)が逆転のゴールを挙げた。終盤のソニーの攻撃を抑え込み、2冠が決まると、メンバーが抱き合って喜びを爆発させた。  6年前の優勝を経験している金藤祥子(28)は「なかなか日本リーグだけは勝てなかった。6年前は(先輩たちに)勝たせてもらっただけに、きょうやっと日本リーグを勝てて、(試合終了の瞬間は)気持ちが溢れた」と感慨深げ。チームは、12月の全日本選手権(岡山・赤磐市)で3冠をかけるが、決勝点の浅井は「今日は喜んで全日本に切り替える。集中してひとつずつ勝っていきたい」と誓った。

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(2020/11/22)