「やっと9番が見つかった」ベルギー1部で生まれたGKの劇的弾にファン興奮! 「今夜伝説を作った!」(SOCCER DIGEST Web)

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 ベルギー1部、スタンダール・リエージュの守護神が執念で奪ったゴールが、話題になっている。 【動画】「信じられない」22歳のGKが奪った執念の同点弾はこちら!  現地時間11月21日にホームで行なわれた、ベルギー・リーグ第13節のオイペン戦だった。34分にメルベイユ・ボカディのゴールで先制したものの、わずか2分後に同点ゴールを許すと、前半終了間際の45分にエデン・シャミールが2枚目のイエローカードで退場。数的不利な状況で、57分に勝ち越しゴールを奪われてしまう。  敗戦濃厚と思われた後半アディショナルタイムの96分、諦めない思いが結実する。敵陣でFKを獲得すると、GKアルノー・ボダールも攻撃参加し、ラストチャンスにかける。  このFKは相手にクリアされたものの、右サイドからダイレクトで送り込まれたボールに右足で上手く合わせたのが、22歳の守護神だった。  S・リエージュはこの土壇場の一撃で、貴重な勝点1を獲得。現在首位のクラブ・ブルージュとは勝点3ポイント差の3位につけている。  試合後、思いがけぬ“ヒーロー”が決めたゴールに、ファンも興奮気味に反応。SNS上では次のような声が寄せられている。   「信じられない」 「やっと9番が見つかった」 「彼は私たちの最高のストライカーだ」 「おめでとうアルノー」 「お前は英雄だ!」 「あなたは今夜伝説を作った!」 「2020年は予測不可能であり、今後も予測不可能」  また、「ファンがいてくれたらどんなに盛り上がったことか!?」と、新型コロナウイルスの影響で無観客だったことを嘆くサポーターもいた。    かつては日本代表GKの川島永嗣も在籍したS・リエージュ。サムライ守護神の“後輩”が奪った、記憶に残るゴールだった。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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(2020/11/22)