「ごう慢ぎりぎりだが…」元イングランド代表監督がチェルシー新戦力を絶賛! オランダ時代の秘話も「本当の原石だ」(SOCCER DIGEST Web)

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 27歳にして5大リーグに初挑戦したチェルシーのハキム・ジイェフは、ケガで出遅れを余儀なくされたものの、戦列に名を連ねてからは評価を高め続けている。 【動画】ジイェフが存在感を誇示したニューカッスル戦のハイライトはこちら  バーンリー戦やシェフィールド・ユナイテッド戦で、ゴールやアシストを記録して勝利に貢献したジイェフは、現地時間11月21日に開催されたニューカッスル戦でもパスやクロスで好機を演出した。  そんなモロッコの韋駄天を「素晴らしい選手だ」と称えたのは、かつてトゥエンテでジイェフを指導した元イングランド代表監督のスティーブ・マクラーレンだ。  ニューカッスル戦の前に、英スポーツ専門ラジオ局『talkSPORT』に出演したマクラーレンは、「オランダやトゥエンテには素晴らしいスカウトシステムがある。私は4年いたが、多くの選手を異なる国から連れてきた」と話し、ジイェフを称えた。 「彼はダイヤモンドだった。本当にダイヤの原石だったんだ。ストリートの選手たちだが、彼らにとって、ジイェフにとって、オランダは完璧だった」  さらにマクラーレンは、「彼はごう慢ぎりぎりの自信家だ。型破りなストリート選手だよ。ほかと違う選手だった。そして、違うかたちで育てなければいけない」と続けている。 「あらゆる監督が好むような選手ではない。だが、私はアヤックスを、彼のことを見てきたんだ。mささに彼は左利きのデ・ブルイネだよ」  プレミア屈指のゲームメーカーと比較したマクラーレンは、「彼は見ることができるんだ。スタンドから見ることはできるが、彼はそれをフィールドで見ることができるんだよ。彼は素晴らしい」とも絶賛した。 「彼は得点やアシストもできる。彼を中心にチームをつくることができる。チェルシーでの彼のプレーを見たら、まさに魔法のような時間だよ」  はたして、ジイェフは、このままの調子を維持して、マンチェスター・シティで絶対的地位を築いたデ・ブルイネのような存在になれるだろうか。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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(2020/11/22)