高校生が未来のエネルギープランを発表(静岡県)(静岡放送(SBS))
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県内の高校生が世界が抱える環境問題を解決しようと未来のエネルギープランを発表しました。
「高校生が競うエネルギー・ピッチ」と題して行われたこの取り組みでは、今後、社会の主役となる高校生たちが2050年のエネルギー開発についてプレゼンをしました。登壇した3校が発表に挑戦し、宇宙エレベーターを活用して天候に左右されない宇宙空間で地上より効率よく太陽光発電を行うことや微生物を使ったクリーンな燃料電池の実用化などが提案されました。
<静岡市立高校の発表>「微生物燃料電池の場合、水質浄化による気候変動問題や生態系の保護への対処、エネルギー確保を自国でできることにより恒久平和の実現につながっていくと考えます」
最優秀賞には藻を使ってバイオ燃料を生み出すことを提案した駿河総合高校が選ばれ、高校生たちは発表を通して地球規模の課題を解決していく思いを新たにしていました。