歴史的な低水準の企業倒産、支えた地銀の業績はどこまで持ちこたえられるか(ニュースイッチ)

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 新型コロナウイルス感染症拡大への対応で、地方銀行の業績への負荷が大きくなっている。各行は貸し倒れに備えた引当金の計上を増加。主要地銀20行・グループの2020年4―9月期連結決算は14行・グループが当期減益、21年3月期は12行・グループが当期減益を見込む。感染再拡大に入ったことで、地域経済悪化が危惧される中、各行いずれも融資先への支援などを強化している。 地銀の年収トップは「810万円」、苦境で格差広がる  「厳しい決算だったが、最悪のケースではなかった」―。全国地方銀行協会の大矢恭好会長は18日都内で会見し、4―9月期決算をこう総括した。新型コロナ対応はあったものの、与信費用の大幅増を抑えられたとの認識がある。背景には、金融機関の実質無利子融資が奏功したことがある。信用調査2社のまとめでは、4―9月の企業倒産は歴史的な低水準にとどまった。

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(2020/11/22)