「天穂のサクナヒメ」に便乗して、最近食べてるお米「プリンセスかおり」を紹介する(ねとらぼ)

【リンク先抜粋】
 釘を食え! マシーナリーとも子よ。  昨今、「天穂のサクナヒメ」の影響もあって稲作に興味を持つ人類が増えているね。毎日食べている米についてもこれまで以上に関心をもって食べるようになっているんじゃないか?  私も最近、遊び半分でいつもとちょっと違う銘柄の米を食べてたりしてたんだけどそんな中、衝撃的な米に出会ったので紹介するわ。  それがこれ。鳥取で開発された「プリンセスかおり」という米だ。その触れ込みはカレー専用米というもの。最初は誕生日プレゼントにもらったんだけど、あまりのおいしさ……いや、どちらかというと面白さが勝っているな。面白いんだよこの米。その面白おいしさにすっかりやられちゃって現在リピート中なのよ。  さて、この米のどこがカレー専用米なのかというと、実はこの米……うるち米とバスマティライス両方の性質をあわせ持つんだな。  バスマティライスってのはインディカ米、まあ要するにタイ米とかのたぐいだ。日本で主に食べられてるうるち米と違ってあまり粘り気がなく、サラサラしている。まあ『美味しんぼ』の49巻あたりに出てくるアレだよ。そのなかでもバスマティライスとかジャスミンライスとかは香りが強くて「香り米」とも言われてるんだな。  こいつらは日本の食卓で食うご飯として、焼き魚とか生姜焼きとかと一緒に食べてもいまいちうまくない。でもチャーハンとか、インドカレーとかビリヤニとか、あるいはガパオライスとかカオマンガイとかグリーンカレーとかに使うと抜群にうめえ。すんげー香りがいいんだよ。日本の米の上位互換の香り、って訳ではなくて全くカテゴリーの違う香りが漂ってくるんだよね。たまんないぞ。  というわけで試しに炊いてみよう。バスマティライスとかジャスミンライスといったインディカ米は、日本の米のようにただ炊くのではなく、たっぷりのお湯でゆでたあと取り出して蒸らす「湯取り法」で作るとうまいといわれている。でもまあプリンセスかおりはまあふつうに炊飯器で炊いていい。っていうかインディカ米も別に普通に炊飯器で炊いても割とうまいです。めんどうって人類はやってみて。  ところでインディカ米は研がないで調理する方がおいしいといわれています。なんかヌカ? に香りが詰まってるとかそんな理由らしい。プリンセスかおりは無洗米じゃないから多分農家推奨的には研いだほうがベターなんだけど何回

続きはこちら

(2020/11/22)