韓国警察“政治偏向教育議論”仁憲高校教師たちに「嫌疑なし」と結論(WoW!Korea)

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市民団体が“政治偏向教育をした”として、ソウル市クァナク(冠岳)にあるインホン(仁憲)高校の教師を告発した事件に関連し、警察が該当教師に容疑がないという結論を下した。 【写真】もっと大きな写真を見る  ソウル・クァナク警察署は19日、職権乱用および強要の容疑で告発されたインホン高校校長の羅某氏と同校教師の金某氏に容疑点が立証されず、先月中旬に不起訴意見で検察に送致したと発表した  昨年11月、自由法治センターと自由大韓護国団、ターンライトなど保守系の3つの市民団体は、羅某氏と金某氏を検察に告発した。政治的に偏った授業を行って教育の中立義務に違反したという理由からだ。その後、検察は警察に事件を送検した。  今回の事案は、インホン高校の生徒たちで構成された「生徒守護連合」は昨年10月に記者会見を開き、一部の教師たちが偏った思想教育をしたと主張したことから明らかになった。一部の教師が学生たちに対し、反日内容が含まれた宣言文を書かせ、“安倍は滅びる”などの反日スローガンを叫ばせたという。また、「とある先生がチョ・グク(曹国)法務部長官が辞任した当日、学生たちに“罪のないチョ・グクを邪悪な検察が悪意的に辞任させた”という趣旨で語った」と主張した。  当時、インホン高校の校長だった羅某氏は「インホン高校は普遍的な教育を目指しており、強圧的かつ高圧的な特定見解の注入教育は行っていない」とし、「生徒たちの多様な見解を尊重する教育本来の目的に忠実だ」と反論していた。

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(2020/11/22)