豊島将之竜王『日本シリーズJTプロ公式戦』2度目V 藤井二冠、渡辺名人に続いて、決勝で永瀬王座撃破(中日スポーツ)

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 第41回将棋日本シリーズJTプロ公式戦決勝戦は22日、東京都渋谷区のABEMAスタジオで指され、豊島将之竜王(30)=叡王=が永瀬拓矢王座(28)を135手で破り、2度目の優勝を飾った。豊島竜王は2回戦で藤井聡太二冠(18)=王位・棋聖=、準決勝で前回覇者の渡辺明名人=棋王・王将=を撃破していた。  戦型は後手・永瀬王座が四間飛車に振ると、豊島竜王は居飛車穴熊に構えた。いざ開戦すると、互いにわが道を行く強気の応酬となったが、豊島竜王が緩急自在の指し回しで徐々に優位を拡大。そのまま押し切る完勝劇だった。  JTプロ公式戦はタイトル・賞金ランキングで選抜された棋士12人が参加する早指し棋戦。例年なら全国11都市で開催される「こども大会」とともに公開対局で行われるが、今年は新型コロナ感染防止の観点から全局、同スタジオでの無観客対局となった。

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(2020/11/22)