21日の県内新規感染者過去最多の173人/埼玉県(テレ玉)

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県内では21日、新たに男女173人の感染と1人の死亡が確認されました。 1日あたりの新規感染者は、11月18日の126人を50人近く上回り、過去最多となりました。 また、22日もこれまでに115人の感染と1人の死亡が判明しています。 県によりますと、クラスターが発生した草加市の産婦人科の診療所「Moroマタニティースクエア」では、新たに医療従事者と利用者合わせて5人の感染が確認されました。 この診療所に関連する感染者は、合わせて11人となりました。このほか、久喜市に住む40代の女性と未就学児4人は、同じ幼児向け施設の職員と利用者だったということです。 また、川口市は、新型コロナウイルスに感染した80代の女性が死亡したと発表しました。 県内の感染者数が100人を超えるのは22日も含め、11月に入って7回目で、県感染症対策課は「感染者数のベースは100人となっているが、感染経路が分からない人の割合は、半分を切っているので市中感染が広がっているとは考えていない」としながらも「今後、感染経路不明者の割合が増えた場合は、自治体レベルで緊急事態宣言に準じた対応が必要になる」と強調しています。 一方、西村経済再生担当大臣は22日、観光支援事業『GoToトラベル』について「この何日かで方向性を出し、都道府県知事と連携して対応したい」と述べ、早急に運用を見直す考えを示しました。 政府は、感染拡大地域を目的地とする旅行の新規予約を一時停止すると説明していて、詳細を数日中に明らかにする方針です。

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(2020/11/22)