かかとカチコチは卒業。フットケアのプロが選ぶ市販のケア用品(女子SPA!)

【リンク先抜粋】
――では、こうしたトラブルの予防法と、実際に症状が出た時の対処法を教えてください。 西出:毎日の入浴後の保湿ケアが不可欠です。お湯の温度は熱すぎず、長湯しないようにしましょう。保湿剤入りの入浴剤を使用してもいいですね。石鹸は弱酸性のものなら皮膚表面のバリア機能を損ないません。保湿剤配合のものは洗い上りがしっとりしますよ。  すでに白い粉が吹いているほど乾燥している状態なら、セラミド、スクワラン、ヒアルロン酸などの保湿成分が配合されている保湿ローションを塗りましょう。保湿力をキープするために、油性成分が配合されたクリームの重ね塗りもおすすめです。浸透性が高く、べとつきが残らないものを選ぶと良いでしょう。あとは、朝に靴下やストッキングを履く前に保湿剤を塗ってもいいですね。 ――硬くなってしまったかかと用に足やすりが売っていますが、効果はありますか? 西出:はい。足やすりはかかとの肥厚、ガサガサやひび割れケアにおすすめです。皮膚機能を守るために完全に柔らかくなる一歩手前でこするのをやめ、お風呂あがりに保湿剤で柔らかくすれば大丈夫です。入浴から遅くても10分以内に保湿剤を塗りましょう。保湿ケアを怠るとすぐに乾燥し、かえってターンオーバーが乱れて角質の肥厚が起きやすくなるので注意しましょう。 ●<足やすり>ビューティーフット(P.SHINE)  すでに角化した硬い皮膚を柔らかくするには、尿素10%以上配合のクリームがおすすめです。ただ尿素は刺激が強く、続けていると赤くなったりヒリヒリしたりすることがあるので、角質が柔らかくなったら使用を中止し、尿素以外の保湿成分が入ったものに変更しましょう。例えば……。 ●<保湿クリーム>かかと用保湿クリーム 70g(ドクター・ショール) ●<保湿クリーム>尿素10%クリーム ジャータイプ 100g(資生堂) ●<保湿クリーム>メンソレータム柔らか素肌クリームU 145g(ロート製薬)

続きはこちら

(2020/11/22)