【ポルシェのデザイン思想を体現】ポルシェ904リビング・レジェンド ミニマムなスポーツカー ミュージアム所蔵モデル公開(AUTOCAR JAPAN)

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translator:Takuya Hayashi(林 汰久也) 2002年から経済的な1Lエンジン搭載車の研究を行ってきたフォルクスワーゲンは、2014年にコンセプトモデル「XLスポーツ」を発表。ポルシェ・デザイン・スタジオは興味をそそられた。 【写真】ポルシェ904リビング・レジェンド【904や911、718ケイマンと写真で比較】 (167枚) XLスポーツはカーボンモノコックシャシーを採用しており、その軽量でコンパクトな構造が、ミニマムなスポーツカーを実現する可能性を秘めていたからだ。 そこでデザインチームは、さまざまなボディスタイルの実験を開始した。そのうちの1台が、ミュージアムに展示されていた伝説の軽量レーシングカー、ポルシェ904に酷似したプロポーションと寸法を持っていた。 偶然にして、非常にコンパクトで効率的なミッドエンジンのスポーツカー、904リビング・レジェンドが誕生したのである。 低いコックピットと流線形のホイールアーチの採用により、1963年に登場したポルシェ・カレラGTSのデザイン思想を現代に蘇らせた。 かろうじて900kgを超える程度の904リビング・レジェンドには、高回転のV2エンジンが似合うだろう。

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(2020/11/22)