半世紀以上の歴史でトヨタ「カローラ」は超絶進化した! 日本を代表する大衆車の初代と最新(くるまのニュース)

【リンク先抜粋】
 1966年に登場した初代カローラは、日本の高速道路網の伸長に合わせた高速性能を持った小型大衆車でした。  大衆車とはいえ、まだまだクルマが高嶺の花だった時代に、「少しだけ高級なもの」を求めるユーザーの意識を上手く捉え、商業的に成功。  同年に発売された日産「サニー」も、高い信頼性と経済性を合わせ持った実用車でしたが、カローラはフロントサスペンションにストラット式を採用していたり、サニーが搭載する1リッターエンジンに対するアドバンテージとして1.1リッターエンジンを搭載するなど、性能や装備と価格のバランスが巧みで、スタイリッシュでモダンな外観と相まって高い人気を誇りました。  ボディサイズは全長3845mm×全幅1485mm×全高1380mmと、それぞれサニーより少し大きく、サニーより若干重い車両重量でも「プラス100ccの余裕」のキャッチコピーのとおり、軽やかに走りました。  2ドアセダンでデビューしたカローラも、1967年には4ドアセダンや商用車のバンを追加。1968年にはツインキャブエンジンを搭載したスポーティな2ドアクーペ「カローラスプリンター」も発売し、1969年には1.2リッターエンジンにスイッチされ、性能と装備と価格で常にサニーよりも上を目指していました。

続きはこちら

(2020/11/22)