【東都大学準硬式野球】東海大・松本主将「優勝を狙えるチームです」(スポーツ報知)

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 さきに終了した秋季リーグ戦1部で、2018年秋以来の1部復帰を果たした東海大。4位に終わったシーズンを、松本航輝主将(3年=東海大相模)が振り返った。  戦うステージが違うだけで、見える景色は大きく変わる。「シンプルに楽しいです」と松本は声を弾ませた。1年秋、1部6位に終わって、入替戦にも敗れて2部転落。4季ぶりに戦う1部の舞台を存分に楽しんだつもりだったが、4勝6敗の4位に終わった。「勝ちたいです」と勝利への欲はさらに高まった。  高校では3年夏に20番を付けてメンバー入り。一ケタこそもらえなかったとはいえ、他校に進んでいればレギュラーになっていてもおかしくない力を持っていた。この秋、東海大からは松本以外に青柳玖馬(2年=東海大相模)、佐々木憩(4年=東海大諏訪)、高部翔太(2年=東海大相模)の3人がベストナインを獲得。9人のほぼ半数を占めたが、弱かったのは投手陣。コマ不足もあり、松本がマスクを脱いでマウンドに上がった試合は6試合もあった。10月12日の国士舘大戦は4点をリードされた9回、3点を返したがあと一歩及ばず。「いい感じで終わるのではなく、決めきるチームでないと」と悔しがった。  松本以外にも東海大付属の強豪校でプレーした選手は多く、個々の能力の高さは他校に劣らない。「優勝を狙えるチームです。学生主体でも戦えるようにやっていきたい」と松本は頂点を見すえていた。

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(2020/11/22)