親の終の棲家をどう選ぶ?|延命治療を望んだ叔父はピンピンコロリ。叔父叔母の介護をする理由(サライ.jp)

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叔父からは、退院後「もう来なくていい」とお役御免を言い渡されていた。ところが、今度は叔母から連絡が来た。 「『叔父が倒れた』と。入院することになったが、どうしたらいいかと言うんです」 叔父は、内臓疾患で再び入院することになった。しばらくすると退院することになったが、自宅で暮らせる状態ではなかったため、日高さんが別の病院を探して、転院させた。 「ここもしばらくすると退院を迫られたので、老人保健施設(老健)に移ることにしました。ここには1年くらいいたのですが、特別室しか空いてなかったので、月に40万円もかかりました。それで今度は有料老人ホームに移りました。老健よりは安かったのですが、それでも毎月30万円。叔父はお金はたっぷり持っているので問題ないんですが、有料老人ホームってこんなものなのかという感じでした。スタッフは悪くはないんですが、本人の意欲がどんどん落ちていくんです。家から行きやすかったので、毎週面会にも行きましたが、一歩も外に出ようとしないし、ほかの入居者と交流しようともしませんでした」 この間、兄姉は一切叔父とかかわろうとしなかった。昔から強圧的だった叔父を拒絶したままだったという。

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(2020/11/22)