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　気仙沼市内の三陸道、小泉海岸インターチェンジと本吉津谷インターチェンジの間が21日、開通しました。 　記念式典には関係者およそ60人が参加しました。開通したのは三陸道小泉海岸ICと本吉津谷ICの間の2キロです。これで仙台市と気仙沼市中心部が一本の高速道路で直接結ばれることになりました。 　菅原茂気仙沼市長「この大動脈を利用して物、人、そして命の安全、さまざまな機能が発揮されることを心から願っています」 　今年度末には、気仙沼港―唐桑南間の7．3キロが開通する予定でこれで三陸道の県内区間は全て開通することになります。

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(2020/11/22)