陶芸など2500点 宇和島の福祉事業所が展示即売(愛媛新聞ONLINE)

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 多機能型障害福祉サービス事業所「八つ鹿工房」(愛媛県宇和島市)の利用者らが手掛けた陶芸などのアート作品展示即売会が21日、同市住吉町1丁目の市総合福祉センターで始まった。来場者は花瓶やお地蔵様、箸置きなど一つ一つ趣の異なる作品をじっくりと鑑賞し、お気に入りを見つけている。22日まで。  日ごろの活動の成果を披露し障害者福祉への理解を深めてもらおうと、毎年開いている。今年は市内2カ所の施設で就労継続支援B型、生活介護、就労移行支援を利用する18歳~60代の約70人が出品。個性豊かな約2500点が並ぶ。  作品のそばには、利用者の夢や施設での活動を紹介する掲示も。来場者は利用者とあいさつを交わしたり説明を受けたりしながら、色とりどりのコーヒーカップや動物をかたどった皿などの陶器、ヒオウギガイを使ったランプシェードなどを品定めしていた。  作品購入者の中から1日先着50人に、宇和島水産高校から寄付を受けた金魚とメダカをプレゼント。八つ鹿工房スタッフらは「みんなが笑顔になれるようにとの思いで作った作品がそろっているので、ぜひ足を運んでほしい」と呼び掛けている。

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(2020/11/22)