『35歳の少女』“望美”柴咲コウ「もう誰の幸せも祈らない」に視聴者「もう苦しくて辛い」(ネタバレあり)(クランクイン!)

【リンク先抜粋】
 女優の柴咲コウが主演を務めるドラマ『35歳の少女』(日本テレビ系/毎週土曜22時)の第7話が21日に放送。柴咲演じる望美の「もう誰の幸せも祈らない」という言葉に、ネット上の視聴者から「もう苦しくて辛い」「正しいことを貫くってなんて難しいんだろう」と悲痛の声があがった。(以下、ネタバレを含みます。ご了承の上、お読みください) 【写真】“望美”柴咲コウが結人(のアパートを出て行く  本作は、10歳の時に不慮の事故で長い眠りにつき、25年後に目覚めた女性の、“時をこえた”成長物語。“35歳の少女”である主人公・時岡望美を柴咲が、望美の初恋の相手・広瀬結人を坂口健太郎が演じる。  家族と喧嘩別れし、結人と同棲する望美は、いまだに家族の夢を見る。内心では家族が気になりつつも「私は、この人さえいればいい」と結人との暮らしに幸せを感じていた。  望美は、アナウンサーの夢を諦め洋食屋でアルバイトを始める。しかし一方の結人は、思い描く教師像を認めてもらえる小学校になかなか出会えない。  望美の言葉に心動かされたことをきっかけに代行業を辞めた結人。理想を追うさなか、預金残高はみるみる減っていく。望美の「結人くんの素晴らしさをわかってくれる学校は必ずあるよ」という前向きな言葉とは裏腹に、結人の心は追い詰められていた。  そんなある日、結人はついに就職が決まったことを望美に告げる。「うそ!よかったね!」と喜ぶ望美に、結人は言う。「違うんだよ。前に面接受けた学校が『自分の主張はしないって約束してくれるなら雇ってもいい』って言ってくれたから」。望美は、結人が自分のために妥協し、理想を諦めて就職したことを知ると「結人くんの理想はどうなるの?」「私を言い訳にするわけ?」と不満をあらわにする。  結人の「周りの人間が自分の思い通りにならないからって、焦るのやめろって」「25年前のパパもママもマナちゃんも俺も、もう戻ってこないんだよ」との言葉に絶望した望美は、荷物をまとめると「これからはひとりで生きていく。もう誰の幸せも祈らない。みんなを笑顔にしようとも思わない。自分のためだけに生きていく」「今まではあなたさえいればよかったけど、今はあなたの側に一番いたくない」と冷たく言い放ち、結人のアパートを出て行ってしまう。  この展開にネット上には「誰も間違ってないんだよなぁ…」「もう苦しく

続きはこちら

(2020/11/22)