年間100万円を貯金するために見直したい家計のポイント(ファイナンシャルフィールド)
【リンク先抜粋】
医歯系に進学する場合の教育費は、他の進路と大きく異なりますが、ここでは子どもの進路希望などに応じて大学進学費用として250~550万円を貯蓄目標額と考えると良いでしょう。そして、子どもが18歳を迎えるまでに、この目標額に到達するよう毎年の積立金額を算定してください。
2. マイホームの資金を貯めるなら
次に、マイホームを購入するときに必要となる諸経費と頭金について考えてみます。
まず、購入に必要な登記費用、税金や手数料など諸経費の目安は、新築で購入価格の3~5%、中古で5~8%と見込まれています(※3)。また、マイホームを購入する際に必要な経費の全額を住宅ローンで賄うこともできますが、購入物件価格の1割以上の頭金を準備することで住宅ローンの支払利息を抑えることができます(※4)。
そこで、マイホームを購入するための資金として、購入予定価格の2割を貯蓄目標額と考えましょう。そして、現在からマイホームの購入を予定する年までの年数で目標額を達成するよう毎年の積立額を算定しましょう。