宮城県で新たに16人が感染 計4人感染の白石高校は25日まで休校延長 大崎市長も感染(KHB東日本放送)

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宮城県内で21日、新たに16人の新型コロナウイルスへの感染が判明しました。大崎市の伊藤康志市長が含まれます。 感染が確認されたのは仙台市の男女7人と大崎市の男女3人、名取市の女性3人、塩釜市、岩沼市、亘理町のそれぞれ女性1人です。 このうち、大崎市の1人は伊藤康志市長です。大崎市の発表によりますと伊藤市長は、18日に感染が判明した宮城県市長会事務局職員の塩釜市の60代男性と13日に接触があったことから20日にPCR検査を受け感染が判明しました。 大崎市の説明によりますと、伊藤市長は症状がなく体温も36度台だったことから、18日から20日まで公務で東京に出張し、県内に戻ってから検査を受け陽性と判明しました。 伊藤市長は感染症指定医療機関に入院していますが、重篤な容態ではなく常に連絡がとれる状況にあることから、市では職務代理はおかないということです。 県議会事務局は、県議会の最大会派「自民党・県民会議」に所属する60代の男性議員の感染を発表しました。 県議会では22日、この議員を除く全ての議員56人のPCR検査を実施し、23日に議会棟の消毒を実施するということです。 また白石高校では新たに女子生徒3人の感染が明らかになりました。白石高校では19日に女子生徒1人の感染が明らかになっていて、23日までとしていた休校の期間を25日までに延長することを決めました。 仙台市では、30代の男女4人、40代、50代、80代の男性それぞれ1人の計7人の感染が確認されました。 このうちいずれも外国籍の30代の女性と40代の男性は同居家族で、16日に感染が判明した40代のアルバイト男性の濃厚接触者です。新たに感染した2人とは別居家族ということです。 また20日に仙台市がクラスターと認定した青葉区の特別養護老人ホーム「洛風苑」に勤務する30代の女性職員1人の感染も明らかになりました。この施設での感染者は合わせて9人になりました。 このほかの30代の女性会社員と30代の男性会社員、50代の自営業男性、80代の無職男性の感染経路はわかっていません。 県内の感染者の累計は1091人となりました。

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(2020/11/21)