水道橋博士、1990年の大阪遠征を振り返る「うめだ花月では惨敗だった(笑)」(TOKYO FM+)

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水道橋:細田くんは「サムライTV」(CS放送のプロレス・格闘技専門チャンネル)の初代キャスターだもんね。それで(細田くんの存在は以前から)知っていて。初代キャスターってすごいよね。若い頃でしょう? 細田:25歳ですね。 水道橋:俺たちも「サムライTV」で(トーク番組を)やっていたので、当時は“若い奴が何キャスターぶってんだよ!?”って思っていた(笑)。 細田:きっと“嫌(な奴)だな”と思っているんだろうな~? とは思っていたんですよ(笑)。 水道橋:いやいや(笑)。 細田:でも、こっちの(得意な)領域でやっていればと。 水道橋:領域というか、いわゆる“格闘技”(と言われるジャンル)を全部やっていたじゃない? 相当な知識がないと、あれはできないからね。 細田:話せる人が、まだいなかったんですよ。 水道橋:今思えば、これだけの知識があったら抜擢されるんだなとは思うけど。“この人、どんだけ細かく知っているんだ”と思った。時系列や年度に細かいし、固有名詞にも詳しい。格闘技はもちろん、政治や芸能界、プロ野球にまでおよぶ知識量で、“本当に事細かく精通しているんだな”ということがわかった。 細田:ありがとうございます。どこかおかしいんでしょうね。 水道橋:それで、俺がやっているメールマガジン「水道橋博士のメルマ旬報」で何か書いてみる? という話になって。そのときは、まさかこんなノンフィクション大作を寄稿してもらうなんて思っていないじゃない? 細田:一番最初は芸能コラム的な、過去の80年代芸能史的な(内容をリクエストされていたんですけどね)。 細田:ちなみに博士は、小説はあまり読まないっておっしゃっているじゃないですか? 水道橋:若い頃は読んだけどね。自分が芸人になってからは、自分が虚構の世界というか、物語の世界にいるから。 細田:(ビート)たけし師匠の弟子になって、水道橋博士という芸名をもらって……って、それだけでもうファンタジーですからね。 水道橋:ファンタジーなんですよ。“俺、今ダンカンに殴られている!”“わぁ~物語だぁ!”ってね(笑)。 細田:現実が虚構を超えたわけだ。 水道橋:そう思ってからは、ノンフィクションしか読まなくなったの。 <イベント情報> 「沢村忠に真空を飛ばせた男 昭和のプロモーター・野口修評伝」刊行を記念したお2人の対談

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(2020/11/21)