北海道で234人感染、3人死亡 医療機関で感染拡大 新たにクラスターも(産経新聞)

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 北海道と札幌、旭川、小樽、函館の各市は21日、道内で新たに234人の感染者が確認され、患者3人が死亡したと発表した。重症の救急患者を受け入れる札幌市の3次救急医療機関「手稲渓仁会(ていねけいじんかい)病院」で新たにクラスター(感染者集団)が発生したほか、旭川市の吉田病院など複数の医療機関で感染が拡大している。 【イラスト】感染リスクが高まる「5つの場面」  小樽市では新たに小学校で児童5人と教職員1人の計6人のクラスターが発生。道内のクラスターでは2番目の規模となっている北広島市の障害者支援施設では、感染者が2人増えて計99人となった。  手稲渓仁会病院は、北海道の医療を支える基幹病院の一つ。札幌市によると、感染者は入院患者9人と看護師ら職員4人の計13人。同病院はクラスターの発生を受けて定期入院や緊急性の低い手術などを24日まで、リハビリテーションの一部を29日まで休止するが、救命救急センターは継続する。  道内の死者は計146人、感染者は延べ6918人(実人数6894人)となった。午後6時時点の患者数は2143人で、このうち19人が重症。  地域別の新規感染者は、札幌市161▽旭川市13▽小樽市6▽函館市5▽石狩地方19▽十勝地方9▽後志地方5▽胆振地方5▽空知地方3▽渡島地方3▽オホーツク地方2▽釧路地方2▽上川地方1-の計234人。

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(2020/11/21)