熊本市で「会食」クラスター発生（RKK熊本放送）

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県内では２１日、新たに１１人が新型コロナウイルスに感染していることがわかりました。熊本市ではクラスターの発生も確認されています。熊本市によりますとクラスターが確認されたのは今月７日に熊本市北区の焼き鳥店とスナックを利用した５０代から７０代の男女１０人のグループで、このうち２０日までに６人とスナックの従業員１人のあわせて７人の感染が確認されました。クラスターが確認されたグループはマスクをせずに大声で会話したり長時間、カラオケで歌ったりしていたということです。いっぽう、県は阿蘇市の阿蘇やまなみ病院の入院患者で今月１７日に感染を確認し、県内の医療機関に入院していた７０代の男性が２１日、死亡したと発表しました。県内での死者は１２人となりました。