スーパー耐久第4戦もてぎ|777号車D’station Vantage GT3が今季3回目のポールポジションを獲得(motorsport.com 日本版)

【リンク先抜粋】
 ツインリンクもてぎで開幕したピレリ スーパー耐久シリーズ2020の第4戦「もてぎスーパー耐久5時間レース」。公式予選では#777 D’station Vantage GT3が速さをみせ、今季3回目となる総合ポールポジションを獲得した。  シーズン後半に突入した、2020年スーパー耐久。今回の第4戦は全8クラスの混走形式となり5時間耐久で争われるのだが、公式予選でのグリッド決定方式は今までと変わらず、AドライバーとBドライバーが記録したベストラップの合計で順位が競われた。また今回もGr.2(ST-4、ST-5)、Gr.1(ST-Z、ST-TCR、ST-2、ST-3)、Gr.X(ST-X、ST-1)の3つのグループに分けて、予選セッションが設けられた。  この日は朝から雲ひとつない青空が広がったツインリンクもてぎだが、1コーナーから最終コーナーに向けて強い風が吹く中、予選セッションが始まった。  Gr.XのAドライバー予選で好タイムを記録したのは、前回の第3戦岡山で今季初勝利を飾った#777 D’station Vantage GT3。星野敏が1分54秒194をマークし、ライバルに0.440秒の差をつけてトップに浮上した。2番手には#31 DENSO LEXUS RC F GT3(永井秀貴)がつけた。  続くBドライバー予選は、0.001秒を争う接戦のタイムアタック合戦が繰り広げられた。まずは777号車の藤井誠暢が1分51秒366を叩き出すと、#81 DAISHIN GT3 GT-Rの星野一樹も0.088秒差に迫る好タイムを記録した。星野一樹は翌周のタイムアタックでさらにタイムを縮めるも、1分51秒395まで。最終的に藤井のベストタイムを上回ることができず、Bドライバーでも777号車がトップとなった。この結果、両ドライバーの合算タイムでも#777 D’station Vantage GT3がライバルを圧倒して今季3度目のポールポジションを獲得した。  総合2番手には#888 HIRIX GOOD DAY RACING AMG GT3がつけた。前回の第3戦岡山ではレース序盤に大クラッシュを喫し、乗車していた高木真一が右手首と腰椎を骨折。現在は病院でリハビリに専念しているという。これに伴いドライバー体制を若干変更。Aドライバーの山脇大輔は変わらないが、ショーン・

続きはこちら

(2020/11/21)