「台湾漫画夜市」東京で開幕 漫画の屋台でオリジナル作品をPR(中央社フォーカス台湾)

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(東京中央社)台湾のオリジナル漫画をPRするイベント「台湾漫画夜市」が20日、東京都虎ノ門の台北駐日経済文化代表処台湾文化センターで始まった。日本人観光客にもなじみ深い夜市の形式を借りて台湾人漫画家25人の作品を紹介するもので、来場できない人のためのオンライン展示も行っている。 イベントは、同センターと文化部(文化省)所管の独立行政法人、文化内容策進院(文策院)の共催。漫画のジャンルは、日台の歴史や台湾文化、ファンタジー、文芸などさまざま。会場には台湾ならではの夜市の風景が描き出され、屋台ごとに各作品のストーリーや作者の略歴を紹介することで「夜市を散歩しながら物語を楽しむ」感覚を味わえる。同センターのパンフレット制作にも携わった漫画家の左萱(さけん)さんが、夜市の作画を担当した。 このほかにも、漫画家のAKRUさんと日本人編集者の竹中式子さんが台湾の動画や漫画を紹介するオンライン番組が、動画共有サイト「ユーチューブ」で配信される。「BLだけじゃない!セクシャルマイノリティのストーリーが熱い」、「日台友好?日本に関する物語がこんなにたくさん」、「自由で個性炸裂!コスプレイヤーだって国会議員」などの話題が予定されている。 上記いずれも、日本語特設サイト(https://event.creative-comic.tw/twmangajp/)で視聴できる。開催期間は暫定的に、来年3月までとなっている。 (楊明珠/編集:塚越西穂)

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(2020/11/21)