木原さとみ×高嶋菜七、TPD30周年を語る「進化したダンスサミットで新境地に」:インタビュー(MusicVoice)

【リンク先抜粋】
――今年に入ってから対談されたり、先日もラジオに出演されたりと、お2人での活動も多いですよね。 高嶋菜七 すごく多いです。以前から面識はあったんですけど、こんなにお話しさせていただく機会はなかったんです。 木原さとみ うんうん。ずいぶんこの期間で仲良くなれたと思っていて。 ――木原さんは約7年前にTPDが新生TPDとして復活すると聞いた時はどんな心境だったのでしょうか。 木原さとみ どんな形態で活動するのかもわからなかったんですけど、「TPDがまた始まるみたいだよ」と聞いて先代メンバーの中でもざわついていたのを覚えています。それでお話を聞いたら私たちの歌もダンスサミットも受け継いでくれると知って、「いつか真ん中で歌ってやる」と思いました(笑)。こうやって今のメンバーが歌ってくれるから、過去の楽曲も新しくなってみんなにも届いているので本当に嬉しいです。 ――高嶋さんはデビュー当時はプレッシャーもすごかったのでは? 高嶋菜七 結成した当初はプレッシャーはすごいありました。TPDのことを把握すればするほど大変なことになってきたぞって。でも今は新生TPDとして先代から継承してきたものを守りながら活動してきて、30周年という記念すべきに年にあたって、すごく光栄なことだなと思っています。 ――新生TPDがスタートした時はどんな感じだったんですか。 高嶋菜七 まず結成してみんなで先代の武道館公演と横浜アリーナ公演の映像を観て、すごく華やかな世界だなと感じました。それで私たちもいずれこうなれるのかなと思いながら、ワクワクしていたのを覚えています。 ――木原さんの時代、30年前のTPDはお客さんが7人しかいない時もあったというお話を聞いたのですが、信じられないですね。 木原さとみ 本当に7人しかいない時もありました。もう、メンバーやスタッフの方が多くて、ステージの袖からお客さんの数を毎日数えてましたから(笑)。夏場のライブだったんですけど、エアコンが効き過ぎてしまって寒いんですよ。 ――心は折れなかったんですか。 木原さとみ もう日々落ち込んだり、逃げ出したい、やめたいと思ってました。でも、お客さんはどんどん増えて行ったので、楽しくなるし、次の目標も決まっていくので「次は武道館だ」と盛り上がって、みんなの目標が一緒になって。 ――先代のTPDはメンバー同士、

続きはこちら

(2020/11/21)