日本ハム西川遥輝 年俸安くても必要なのはメジャー挑戦する「気概」(日刊ゲンダイDIGITAL)

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「メジャーでは4、5番手の外野手という評価。レギュラーとしての契約は難しいでしょう」  こう言うのは友成那智氏。今オフ、ポスティングシステムを利用したうえでのメジャー挑戦が濃厚な日本ハムの西川遥輝外野手(28)に関してだ。 「これまで打率3割をマークしたのが今季(・306)も含めて2回だけ。盗塁王を3回獲得しているように俊足が売りですけど、メジャーは足の速さをそれほど評価しません」  昨オフは秋山(32)が3年2100万ドル(約22億円)でレッズ、筒香(28)が2年1200万ドル(約12億5000万円)でレイズと契約したものの、秋山は打率・245、0本塁打、筒香はワールドシリーズまで勝ち進んだプレーオフでほとんどベンチを温めていた。 「秋山と筒香がいまひとつだったことで、日本人野手の評価はまた下がったように思う。28歳という年齢は魅力ですが、外野手の控えだと2年250万ドル(約2億5000万円)程度ではないでしょうか」(友成氏)  年俸にすれば1億2500万円。西川の今季年俸は2億円だから、渡米することで年俸は下がることになるが、それでも挑戦する気概が西川にあるかどうか。  ちなみにヤクルトからポスティングでブルワーズに入団した青木は3億3000万円から2年250万ドル(年1億2500万円)に年俸が下がった揚げ句、入団テストまでやらされながら、結果を出して年に550万ドル(約5億7000万円)を稼ぐようになった。活躍すればするほど稼げるのがメジャー。カネは海を渡ってから稼げばよいのではないか。

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(2020/11/21)