羞恥心や遠慮…見えにくい高校生の貧困 「支援する大人いると知って」 元教員ら、無料で食材提供(千葉日報オンライン)

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 県立千葉工業高校(千葉市中央区)では、全日制と定時制の生徒約70人が食材を受け取り、スタッフは「たくさん食べて」「勉強頑張って」と呼び掛けていた。定時制4年の男子生徒(18)は「特に困っているわけではないが、初めてやるので来てみた。持ち帰って家族みんなで食べたいです」と感謝していた。会場では生徒へのアンケートも行い、配布頻度の希望や悩み事を記入してもらった。  吉永理事長は「こうして顔を見せることで、まずは支援している大人がいると知ってほしい。先生に言いにくいことも言ってもらえたら」と意欲を語った。  同法人は今後も高校での食材配布会を実施するほか、無料通信アプリ「LINE(ライン)」を窓口にした悩み相談も始めた。若者の居場所づくりなどの活動も検討している。

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(2020/11/20)