【新型コロナ詳報】千葉県内90人感染、1人死亡 千葉市の特養クラスター48人に(千葉日報オンライン)

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 千葉県内で20日、新たに90人の新型コロナウイルス感染が判明した。新規感染者は前日の106人を下回ったが、過去2番目の多さ。また、新型コロナに感染していた松戸市の60代男性1人の死亡が判明。県内で確認された死者は86人に増えた。  これまでに生徒と教員の計4人の感染が確認されていた県立我孫子高校について、新たに生徒と教員の計6人の感染が確認され、県教委はクラスター(感染者集団)が発生したと発表した。感染者は計10人。  また、クラスターと認められている市川市の特別養護老人ホーム「親愛の丘市川」で、新たに入所者と職員の計4人の感染が判明し、これまでの患者と合わせて計26人となった。  ◆図書館勤務の女性感染  県は20日、55人分を発表した。市川市居住で県立西部図書館(松戸市)に勤務する60代女性職員の感染が判明。同居家族の感染が分かり、検査で陽性と分かった。濃厚接触者が確認されなかったため、全館消毒をすませ21日から通常どおりに開館する。  県内の病院に勤務する20代女性看護師=浦安市=の感染が判明。同僚2人を濃厚接触者として検査する。  県内病院勤務の50代女性看護師=我孫子市=は同居の息子が感染していた。院内には濃厚接触はいない。  ◆特養感染、計48人に  千葉市は、クラスターが発生した同市緑区の特別養護老人ホーム「誉田園」で、新たに2人の感染が確認されたと発表した。同ホームでの感染者は計48人になった。  市によると、感染が分かったのは20代と40代の職員男女2人。ともに軽症。  また、10代~50代の男女5人(市内居住4人、市原市居住1人)の感染も発表した。少なくとも市内居住3人の感染経路が不明。  千葉市によると、市内居住3人のうち10代の男子大学生は11日に38度の熱や喉の痛みなどの症状が出た。9日に市内で友人7人と会食をしていた。  20代の男子専門学校生は11日に鼻水や鼻づまりの症状が出た。12日まで都内でアルバイトをしていた。  市外の医療機関に勤務する20代女性は職場の同僚の感染が判明済み。  市原市の10代生徒は頭痛やだるさの症状が出て、千葉市内で受診した。  ◆船橋芝山高は11人目  船橋市は20日、10代~60代の14人の新型コロナウイルス感染を発表した。市内居住者が13人で、少なくとも7人の感染経路が不

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(2020/11/20)