スマホ活用で睡眠の質を上げる3つの方法|iPhoneとAndorid(ライフハッカー[日本版])
【リンク先抜粋】
AndroidスマホとiPhoneにはともに、就寝時のために設定できる機能が搭載されています。
いずれも、就寝時刻になると知らせてくれたり、寝ているあいだ邪魔にならないよう機能を制限したりと、毎晩の睡眠の質向上に役立ちます。
iOSの場合
iOS14以降にアップデートされているiPhoneには、睡眠に役立つ機能が3つ搭載されています。
睡眠スケジュール:就寝時刻と起床時刻を曜日ごとに設定でき、寝る時間になったら知らせてくれます。
就寝準備:寝る前にリラックスするためのアクションを設定できます。
睡眠モード:就寝時刻になったら「おやすみモード」をオンにし、睡眠を妨げるアプリがロック画面に表示されないようにできます。寝ているあいだに表示させたい機能や通知を選ぶことも可能です。Apple Watchをお持ちの人は、このモードを使って睡眠の時間と質を毎晩記録することができるので、睡眠をめぐる問題点を見つけ出す際に医師に役立ててもらえます。
上記の機能は、iOSの「ヘルスケア」アプリ内「睡眠を設定」で操作できます。
Androidの場合
Androidの「おやすみ時間」は基本的に、iPhoneのさまざまな睡眠お助け機能をひとつにまとめたものです。
「おやすみ時間」では、就寝時刻が近づくと通知されるよう設定できます。
起床時には、アラーム設定時刻の少し前からディスプレイが徐々にオレンジ色に染まっていく「めざましディスプレイ」で、やさしく起こしてもらうこともできます。
また、就寝時刻になると夜間用のさまざまな機能が自動でオンになる「おやすみ時間モード」などの設定も可能です。
アラームと就寝時刻のリマインダーを設定するときは、時計アプリを開き、「おやすみ時間」をタップします。
オンにしたい機能やアプリの使用制限をカスタマイズしたいときは、「設定」>「Digital Wellbeingと保護者による使用制限」>「おやすみモード」と操作してください。
iOSにあってAndroidにないのは、睡眠を記録する専用機能だけです。
けれども、Amazonのフィットネスバンド「Halo」や「Fitbit」のスマートウォッチなら専用アプリがあります。
「Sleep as Android」のようなサードパーティの睡眠トラッカーを使ってもいいでしょう。