サンケン電気の20年度上期決算、自動車回復で上ぶれ(LIMO)

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 無停電電源装置や通信基地局向け電源装置の生産子会社であるサンケンオプトプロダクツ㈱(SKO、石川県羽昨郡)を、白物家電や自動車、産業機器向けのパワーモジュールの新生産拠点に転換する。これに伴い、拠点運営を効率的に行うことを目的に、SKOと同一敷地内にある石川サンケン㈱を存続会社とするSKOの吸収合併を2021年4月1日に実施する。  サンケン電気では、これまでパワーモジュール事業においては白物家電向けを中心に事業を展開してきたが、近年は自動車や産業機器向けにも注力。自動車のエアコン用コンプレッサーや電気自動車のメーンモーター向けで受注を獲得するなど、一部で成果を見せている。さらに、欧州半導体大手のSTマイクロエレクトロニクスともパワーモジュール分野で提携を行うことをすでに発表しており、製品ラインアップの拡充と市場拡大に力を入れている。

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(2020/11/20)