【個性強め】もう1つのロールス・ロイス 「ブラック・バッジ」シリーズの魅力 カリナン/レイス/ドーン(AUTOCAR JAPAN)

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現行のラインナップで最も注目されているモデルといえばSUVのカリナンだ。 ブラック・バッジとなったカリナンは、大胆かつダークな表現でまとめられ「ザ・キング・オブ・ザ・ナイト」、とも呼ばれる。 ブラック・バッジ・シリーズのボディカラーは、入念にペイントされたソリッドのブラックというイメージが強いだろう。メーカーもこれまでブラックを前面に出していたこともあり、そのような印象になっていた。 しかし、ペイントについては「レディメイド」の4万4000色の中から選択、あるいはそれ以外の好みの色をビスポーク特注することも可能となっている。 今回展示されたカリナンの外装色は「ミッドナイト・サファイア」と名付けられたダークブルー・メタリックで、ブラック以外のカラーを選べることを訴求していた。 ブラック・バッジ最大のポイントとなるスピリット・オブ・エクスタシーは、高光沢のダーク・クロームで鋳造され、今回初めて台座プレートもダーク仕上げとされ存在感を放つ。 垂直なグリル・バーはブラックに見えるが、これまで同様、ポリッシュ仕上げなのだが、周囲のブラックの面を映し出すことで、カリナンのダイナミックなキャラクターを主張。 このほかフロントグリル、サイド、リアに取り付けられる「RR/ダブル・アール」バッジは、配色を反対にして文字をシルバー、地をブラックにしたのはブラック・バッジのお約束だ。

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(2020/11/20)