新たに59人感染 20日の静岡県内【新型コロナ】(@S[アットエス] by 静岡新聞SBS)

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 静岡県内で20日、新たに59人の新型コロナウイルス感染が確認され、県内の累計感染者は1115人(再陽性者を含め1116人)となった。59人の内訳は静岡市29人、浜松市14人、そのほかの11市で15人と県外在住者1人。静岡市の感染者29人のうち、少なくとも9人の感染経路が不明。個人クリニックからの感染報告が増えていることもあり、同市は市中感染のリスクが高まっているとして危機感を強めている。  18日にクラスターが発生した静岡市駿河区の静岡済生会総合病院では新たに看護師1人、患者3人の感染が確認され、同病院での感染者は計21人となった。同病院によると、新たに感染が分かった4人は19日までに確認された17人のうち16人がいたフロアとは別フロアの看護師と患者。別フロアに移動していた患者1人から感染が広がったとみられる。  同市ではこのほか、学校やアルバイト先が共通するクラスターで4人の陽性が判明した。  浜松市が発表した14人のうち、6人はクラスター発生を認定した接待を伴う飲食店「パブアモール」(同市中区)の来店客だった。同店に関しては、既に発表されていた感染者1人が来店客だったことが新たに判明。累計の感染者数は従業員や来店客ら計29人となった。  他のクラスター関連では、グループホーム「グレィス有玉」(東区)の入所者で60代以上の女性1人の感染を確認した。20~60代の男女5人は感染経路が不明という。  県が発表した静岡、浜松両市以外の感染者16人の内訳は、伊豆の国、伊豆、富士、焼津の各市が各2人、御殿場、三島、熱海、島田、袋井、磐田、掛川の各市と県外が各1人。16人のうち、5人は感染経路を調査中。残る11人は感染者と接触があり、そのうちの伊豆、伊豆の国、掛川、袋井、磐田の各市の事例は家族内感染とみられる。

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(2020/11/20)