「これまでよりも強い対策を求めるものになると思う」新型コロナウイルス分科会の提言について西村大臣(ABEMA TIMES)

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 西村康稔経済再生担当相は政府の新型コロナウイルス分科会を終え、「1時間の予定が、2時間近く延びた。これまでよりも強い対策を求める提言となると思う」として、次のような提言内容になる見通しだとして素案を示した。    素案では、「いくつかの都道府県で、ステージ3と判断せざるを得ない状況に早晩至る可能性が高い。先手を打ち、短期間(3週間程度)に集中し、これまでの知見に基づき、感染リスクが高い状況に焦点を絞る」として、主に次のような対策が示された。    1.地域の感染状況に応じて営業時間の短縮又は休業要請  2.地域の移動に係る自粛要請  3.Go To キャンペーン事業の運用見直しの検討…感染拡大の主要な要因であるとのエビデンスは現在のところ存在しないが、GoToトラベルについては都道府県知事の意見も踏まえ、感染拡大地域においては、一部区域の除外を含め、国として運用について早急な検討。GoToイートは、プレミアム付食事券の新規発行の一時停止及び既に発行された食事券、付与されたポイントの利用を控える旨を呼びかけることを、感染状況を踏まえ検討するよう都道府県知事に要請。  4.人々の行動変容の促進…感染リスクの高まる「5つの場面」を避け、感染リスクを下げながら会食を楽しむ工夫を遵守。テレワークを今まで以上に推進。  こうした提言について西村大臣は、「あす16時から開かれる政府対策本部で今後の対応について方向を出せるよう早急に対応を検討していく」とした。  提言の詳しい説明については、このあと分科会メンバーが説明するという。(ABEMA NEWS)

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(2020/11/20)