伊藤美誠が4強進出 中国選手を下す(スポーツ報知)

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 卓球の世界ランキング上位の男女各16人による国際大会「ITTFファイナル」は20日、中国・鄭州で準々決勝が行われた。  女子世界ランク2位で東京五輪代表の伊藤美誠(20)=スターツ=は12位の王芸迪(中国)で破り、4強に進んだ。力強い両ハンドを持つ中国の実力者を相手にゲームカウント3―2とリードしたが、第6ゲームは7-11。フルゲームの熱戦となったが、最終ゲームは鮮やかなカウンターが決まるなど、立ち上がりからの7連続ポイントで一気に突き放した。最後は10―5から逆チキータで試合を決めた。  伊藤は10日まで行われた女子W杯では準決勝で孫穎莎(中国)に2―4で敗れたが、3位決定戦ではハン・イン(ドイツ)にストレート勝ちし、初の銅メダルを獲得した。今大会は1回戦で15位の杜凱カン(香港)を4―1で下している。2大会連続で挑む準決勝では世界5位の王曼ユ(中国)と対戦する。

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(2020/11/20)