加藤条治が苦境12位「理想と違う」いら立ち隠せず(日刊スポーツ)

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<スピードスケート:全日本選抜競技会八戸大会>◇第1日◇20日◇YSアリーナ八戸◇男子500メートル 【写真】カラフルなウェアでダイナミックに滑る加藤条治 10年バンクーバーオリンピック(五輪)銅メダルで元世界記録保持者の加藤条治(35=博慈会)が苦境に直面している。100メートルを全体4位の9秒71で通過すると、その後は伸びず35秒52で12位。35歳のベテランは「大事なポジションから力が出ず、スピードにつながらない。技術よりも体力が問題。体がしっかり動かないとどうしようもない」と肩を落とした。 4大会連続で五輪に出場するなど短距離界のエースとして君臨し続けた。国内12位の結果についても、「これまで調子が悪くても10番以降なんて考えられなかった。こんなタイムも考えられないけど、今は必死に戦ってこれ。これまでにない状況に立っている。自分の理想とは違い、(過去の実力と比べて)大人と赤ちゃんぐらいのイメージ」と、自身にいら立ちを隠せない様子で振り返っていた。

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(2020/11/20)