新型コロナ 鹿児島県内で新たに7人 知事「行動制限の段階にない」(MBC南日本放送)

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鹿児島県内では20日、新たに7人が新型コロナウイルスへの感染が確認されました。このうち4人は、鹿児島大学で発生したクラスター関連です。 感染が確認されたのは、20代から60代の男女7人です。このうち鹿児島市の20代の男性3人と女性1人は、鹿児島大学で発生した感染者集団=クラスター関連で、20日までに確認された鹿大のクラスターは4人増え、22人となりました。 このほか、鹿児島市の50代男性、与論町の30代男性、宮崎県の60代女性の感染が確認され、感染者の累計は592人となりました。19日現在で48人が医療機関などで療養中で、重症者はいません。 一方、県内の感染状況について、塩田知事は定例会見の中で、現時点では移動の自粛などを求める段階にない見解を示しました。 (塩田知事)「現時点では、医療提供体制がひっ迫している状況ではない。感染拡大の警戒基準における現在の感染状況については、4段階のうち、ステージIIになっている。県民の外出、県境をまたぐ移動の自粛要請など、さまざまな行動を制限する段階にはない」 このように述べ、国が実施している「GoToトラベル」についても、「来県自粛要請は考えていない」とし、県外に行く県民には、体調管理と感染防止対策の徹底を求めました。 また、会食については、少人数、短時間で、会話するときはなるべくマスクを着用するなど感染リスクに留意するよう求めました。

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(2020/11/20)