【記者解説】鹿児島市長選の構図(MBC南日本放送)

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前回の選挙では、自民党、民進党、社民党、公明党の4つの政党が現職の森さんを推薦しました。この結果、森さんはこの選挙で共産党が推薦した桂田さんにおよそ8万票の大差をつけ、破りました。 これに対して今回は、自民党が上門さん、社民党が松永さんを推薦します。共産党は桂田さんを公認します。森さんは、いち早く松永さんの支援を表明しましたが、前回の選挙で森さんが獲得した10万票余りは分散するものとみられます。 また、新人4人による争いは16年ぶりとなり、構図の変化が選挙戦にどう影響するのか注目されます。 投票率も気になります。鹿児島市長選挙の投票率は前回4年前は、過去最低の25%、前々回は33.47%、2008年は25.47%と低い水準が続いています。また、今回の選挙は、上門さんの市議会議員辞職に伴う補欠選挙も同時に行われ、1議席に対し、7人が立候補を予定。32年ぶりのダブル選挙となります。 新型コロナウイルスの感染拡大で有権者が外出を控え、投票率の伸び悩みを懸念する声もありますが、どこまで選挙への関心を高められるのか注目されます。

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(2020/11/20)