和泊町・与論町でパパイアコナカイガラムシ 国内2例目(MBC南日本放送)

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パパイアなどの植物に寄生し、生育を止める害虫パパイアコナカイガラムシが、鹿児島県和泊町と与論町で確認されました。国内での確認は、沖縄に続いて2例目です。 パパイアコナカイガラムシは全長3ミリほどで、パパイヤなどの植物に寄生すると実や葉が変色したり、葉が落ちるなどして、植物の生育が止まります。 県によりますと今年8月、沖永良部島の和泊町でバナナ畑に自生しているパパイアの実や葉が変色しているのが見つかりました。国が調査をした結果、パパイアの木十数本で、パパイアコナカイガラムシの寄生が確認され、その後の調査で、和泊町内のほかのパパイアや与論町でも寄生が確認されました。 国内では、2017年に沖縄で確認されて以来、2例目です。 これまでのところパパイア以外の植物への被害はないということで、県は、寄生された葉や実を除去するなどの対策をとったということです。

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(2020/11/20)