じもとHD ネット証券大手SBIと提携へ 約35億円の出資を受ける(KHB東日本放送)

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仙台銀行ときらやか銀行を傘下に持つじもとホールディングスは、インターネット証券大手のSBIホールディングスと資本業務提携すると発表しました。 じもとホールディングスは20日会見を開き、SBIホールディングスから約35億円の出資を受けると発表しました。 SBIの出資比率は17・34%となり、公的資金を注入した国を除くと筆頭株主となります。 宮城県と山形県を地盤とするじもとホールディングスは、地域経済が縮小するなかで収益力の向上と財務基盤の強化が課題となっていました。 じもとHD鈴木隆会長「SBIホールディングス様を選定した理由は、銀行業のみならず様々な業種を傘下に収め、様々なコンテンツを持った企業であり、連携強化を図る相手としてはベストパートナーであると判断させていただいております」。 SBIとはこれまでも、傘下の仙台銀行ときらやか銀行が共同店舗を運営するなど連携を進めてきましたが、今回の出資を機にSBIグループのサービスやノウハウをさらに活用し、競争力を高めていきたい考えです。 一方、SBIは全国の地方銀行と提携する「第4のメガバンク構想」を掲げ、 福島銀行や島根銀行などに出資してきました。今回で提携先は全国7行に広がりました。

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(2020/11/20)