【エリエールレディス】1差3位! 勝みなみ転んで尻もちが奏功?「ゴルフは滑りません」(東スポWeb)

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 国内女子ツアー「エリエールレディス」2日目(20日、愛媛・エリエールGC松山=パー71)、勝みなみ(22=明治安田生命)が連日の68をマーク、首位に1打差の6アンダー、3位と好位置につけた。首位は笹生優花(19=ICTSI)と西村優菜(20)で7アンダー。  午前9時16分から濃霧により1時間24分の中断があったこの日、勝はプレー再開後に1番からスタート。3番でボギー先行と、やや苦しい立ち上がりとなった。  さらに7番パー4のティーショット直後にはトラブルが待っていた。回り道をせず、急な下り坂からティーグラウンドを下りた勝は足を滑らせ尻もち。「ゴルフ場で転んだのは初めてです。右足が滑った瞬間からスローモーションのような感じでした」。幸いケガはなく、勝が気にしたのは自らの体ではなく、白いズボンの汚れの方だった。  転倒がきっかけになったわけではないだろうが、9番で初バーディーを奪って折り返すと、後半は3バーディー、ノーボギー。ラウンド後は「ゴルフは滑りません」と笑みを浮かべた。  今季初優勝とともに手に入れたいのは来週の「LPGAツアー選手権リコー杯」(26日~、宮崎)の出場権。「今週が(年内)最後なんて気は全然ありません」。出場資格である賞金ランク30位以内にはあと300万円は必要とそろばんをはじき、残り2日を戦う。

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(2020/11/20)