【戸田ボート・ヴィーナスS】得点率3位・水野望美〝先生〟の意地!「準優好枠狙います」 (東スポWeb)

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 ボートレース戸田の「ヴィーナスシリーズ第17戦」は20日、予選3日目を終えた。21日は予選最終日の4日目を迎え、準優勝戦に勝ち上がるベスト18が決まる。  3日目を終えて5戦3勝オール3連対の鎌倉涼(大阪=31)が得点率9・60でトップを独走! 以下、8・40の広中智紗衣(東京=39)、8・20の水野望美(愛知=32)、8・00の島田なぎさ(埼玉=33)、渡辺優美(福岡=28)と続いている。  鎌倉は2位以下に大差をつけ、4日目の2走(6、12R)も3、1号艇とあって、このまま首位通過が濃厚。一方、激戦必至の残る準優絶好枠2席の争いで注目したいのが3位の水野だ。  3日目11Rはインからコンマ14のトップスタートを決めると、鎌倉の追撃を振り切って快勝。今節2勝目を挙げ「3日目は気温が上がったけど、2日目に良くなった出足はキープできていました。気になるところは特にないし、足はいいと思いますよ」と、エンジンの仕上がりにも自信を見せている。  今月10日に行われた江戸川ヴィーナスシリーズ第16戦で〝生徒〟の西舘果里(東京=33)がデビュー初Vを飾った。なぜ彼女が〝生徒〟なのかというと「以前、東京で練習場所がないと話していた西舘さんと黒沢めぐみ(東京=31)さんを愛知に呼んで、一緒に練習したことがあったんですよ。2人とも自分の家に泊めて、一応、少し先輩なのでアドバイスもして…、それで自分が〝先生〟なんです」という。 「西舘さんの優勝は自分のことのようにうれしかったし、号泣しました。ちゃんと報告もあったし、自分からも連絡しましたよ、『良かったね』って。でも、先生としては負けていられないですね。頑張りますよ」と最高の発奮材料を得た水野はここまで好走を連発し、Vも狙える位置にいる。「準優戦の好枠を狙います」と誓った〝先生〟の激走に期待したい。

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(2020/11/20)