さいたま市出身の宇宙飛行士 若田光一さん 5回目の宇宙へ(テレ玉)

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宇宙航空研究開発機構=JAXAは、さいたま市出身の宇宙飛行士若田光一さんが、2022年ごろ国際宇宙ステーションに長期滞在すると発表しました。若田さんの飛行は5回目で日本人最多を更新します。 若田さんは57歳、1996年、アメリカのスペースシャトルで初飛行し、その後、2000年、2009年、2013年の打ち上げで合わせて4回の宇宙滞在を経験しました。 日本人として初めてステーションに長期滞在をしたほか、2014年にはステーションの船長を務めています。 また、宇宙飛行士の古川聡さんも、2023年ごろに国際宇宙ステーションに長期滞在すると発表されました。 JAXAの宇宙飛行士で飛行時の最高齢は野口聡一さんの55歳で、若田さんか古川さんのいずれかが最高齢を更新するのは確実とみられます。 若田さんは「世界各国のチームの中で和の心を大切にし、リーダーシップを発揮したい」とコメントを発表しています。

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(2020/11/20)