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女子野球を通じて地域を盛り上げる「女子野球タウン」に、このたび、加須市が全日本女子野球連盟から第一号の認定を受けました。 「女子野球タウン」は、ことし9月に公募がスタートし、今回、加須市、佐賀県嬉野市、愛媛県松山市の3市が第一号の認定を受けました。 加須市は、市内のきずなスタジアムで、「全国女子硬式野球ユース大会」と「全国高等学校女子硬式野球選抜大会」を開催していることや、ことし7月、「埼玉西武ライオンズ・レディース」と市を本拠地として活動するなどとした連携協定を結んだことが認定につながりました。 市スポーツ振興課は、今後、大会や女子野球教室の開催に加え、市の特産品と女子野球のコラボレーションなど、女子野球の普及・振興と地域の活性化を図るとしています。 女子野球タウンの調印式は、12月行われる予定です。

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(2020/11/20)