10万人でいただきます！給食（テレ玉）
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さいたま市内すべての市立小・中・中等教育特別支援学校165校で、20日、同じ献立の給食を提供する「10万人でいただきます！給食」が行われました。
さいたま市西区の馬宮西小学校です。5年生の児童たちが配膳していたのは、「さいたまシェフズカレー」と「さいたまカリフローレサラダ」です。
20日のメニューは県内で西洋料理の発展と地域貢献に取り組む「シェフクラブSAITAMA」のシェフが考案、各学校で調理されました。
メイン料理の「さいたまシェフズカレー」は、スパイシーな香りが特徴のヨーロッパ風のカレーで、さいたま市産のさつまいもが入っています。
サラダには、市内で栽培が進められているヨーロッパ野菜「カリフローレ」がふんだんに使われています。
児童・生徒に地元産の食材への関心を高め、地域への愛着を深めてもらおうと、2年前から行われているこの企画、コロナ禍のことしは席を合わせて話をしながら、食べることはできません。
それでも、児童たちは普段の給食とはひと味違ったカレーやサラダを味わっていました。
