【新型コロナ】静岡県内で新たに59人感染 家庭内の飛沫感染が増加(静岡放送(SBS))
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11月20日、県内で新たに59人が新型コロナウイルスに感染したことがわかりました。換気不足による家庭内での飛沫感染が目立ち、県は注意を呼び掛けています。
<静岡市の会見>「静岡市は29人」
静岡市で新たに確認された29人のうち、4人が静岡済生会総合病院で発生したクラスター関連です。気になるのは感染経路が分からないケースが増えていることです。県内では20日、合わせて59人の感染が確認されています。感染は各地で確認されていますが、家族内での感染が目立ってきています。
<県疾病対策課 後藤幹生課長>「寒くなって換気が不十分で、家庭内での飛沫感染が増えている」
20日正午現在の入院者数は128人となり、過去最多です。確保している病床は330床ありますが、県は病床がさらにひっ迫しつつあると危機感を示してます。
<県疾病対策課 後藤幹生課長>「若い人は入院後症状が安定している場合は退院やホテルへ移動することもある。高齢者に感染が拡大しなような注意を」