双子の赤ちゃんの死体を遺棄した疑い 外国人技能実習生の女を逮捕・送検(RKK熊本放送)

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生んだばかりの双子の赤ちゃんの遺体を自宅に遺棄したとして逮捕された外国人の女の身柄が熊本地方検察庁に送られました。 死体遺棄の疑いで逮捕・送検されたのは、芦北町田浦に住むベトナム人の技能実習生レー・ティ・トゥイ・リン容疑者(21)です。 レー容疑者は今月上旬ごろ、実習先の寮で出産した双子の男の赤ちゃんの遺体を段ボール箱に入れて遺棄した疑いがもたれています。寮にはレー容疑者が1人で住んでいたとみられています。 「レー容疑者は、こちらの家の自分の部屋で出産し段ボール箱に赤ちゃんを入れていたという事です」(小林明弘報告) 警察によりますと、レー容疑者は容疑を認めているということですが、出産時に赤ちゃんが生きていたかは明らかになっていません。 事件が発覚したのは今月16日。レー容疑者が体調不良のため病院に行った際、医師にこう話したといいます。 「自宅で双子の赤ちゃんを出産して段ボールに入れました」 警察が寮の部屋を捜索した結果、へその緒が付いた赤ちゃんの遺体が布にくるまれた状態で見つかったということです。解剖の結果、赤ちゃんは妊娠8か月から9か月で産まれたとみられています。レー容疑者を良く知る人は。 「大柄だったのでゆったりした服を着ていたので妊娠しているとは思わなかったですね。おとなしいというか静かな感じでこっちから話さないと返事もない感じだった。」 おととしの9月に来日し、技能実習生として芦北町の会社で農業に従事していたというレー容疑者。先月、会社の関係者が「妊娠しているのでは」と尋ねた際には、否定したといいます。警察は、赤ちゃんの死因や犯行の動機などを調べています。

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(2020/11/20)