大阪発のワクチン 有効性が認められば“500人規模の臨床試験”実施へ(MBSニュース)

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 11月18日、新型コロナウイルスのワクチン開発を進めている大阪大学の森下竜一教授が、500人規模の臨床試験に入ることを明らかにしました。  大阪大学の森下竜一教授が創業した製薬ベンチャー「アンジェス」は、新型コロナウイルスワクチンの開発を進めていて、これまでに2つの臨床試験を終えています。  11月18日に森下教授は、これまでの臨床試験で安全性は確認されているとして、年内に結果を発表する考えを示しました。また、これまでの臨床試験の結果からワクチンの有効性が認められれば、500人程度を対象にした臨床試験に入ることを明らかにしました。  (大阪大学寄附講座 森下竜一教授)  「ハイリスクの高齢者が一番ワクチン接種が必要だということを考えれば、安全で、副作用ができるだけ無くて、有効性の高いもの、こういうのが一番望ましいだろうと思います。」  森下教授は早ければ来年春以降の実用化を目指したいとしています。

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(2020/11/19)