冬の味覚カニ 本格的な鍋の季節を前に仙台の飲食店で“カニ供養” コロナで減った客足の回復に期待(KHB東日本放送)

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本格的な鍋の季節を前に、仙台市青葉区のカニ料理店が、「カニ供養」を行いました。 自然の恵みに感謝するとともに、新型コロナウイルスの影響で減った客足の回復に期待を寄せます。 この時期ならではの豪華な味覚、カニすき。うまみがギュッと詰まったカニは食欲をそそります。 そのカニに感謝しようと、青葉区の「札幌カニ本家仙台店」が毎年恒例の「カニ供養」を行いました。従業員約10人が、青葉区の寺に喪服姿で集まりました。 祭壇には、毛ガニやズワイガニなどが供えられ、従業員が焼香し、手を合わせていました。 鍋の季節には欠かせないカニ。11月6日には北陸や山陰など日本海でのズワイガニ漁が解禁されました。 こちらの店では、新型コロナウイルスの感染拡大により、外食を控える動きが広がった影響で、今年の売り上げは去年より3割ほど減少していて、今後の客の回復に期待を寄せます。 札幌かに本家仙台店・田村徹店長「(コロナで)どなたも先を見通せない中で、我々も精進している。(店内は)個室対応ですので、そういう部分の安心感はあるのではなかろうかな。徹底した衛生管理を整えて、お客さまのお待ちを心から願っております」 一方、水産物卸売の仙台水産によりますと、今年のカニの卸売価格は、去年より1割ほど高くなっています。アメリカ国内で新型コロナによる巣ごもり需要の高まりで、カニの消費量が増えていることなどが影響しているとみられるということです。

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(2020/11/19)